27
- 10月
2019
No Comments
Visual Studio Code で(リモートサーバの)Jupyter Notebookを使う
Advertisements
TL; DR
jupyter notebookを使いたいけど、毎回jupyter起動してからブラウザを立ち上げるのが面倒
ですよねー・・・・
ってことで、Visual Studio Codeでjupyter notebookを使う方法をまとめます。 なお、基本はローカルマシンにインストールされているpythonで実行することになりますが、もちろん、リモートサーバのpythonで実行させることも可能です。
0. 公式手順
ぶっちゃけ、ここの公式に全部書いてあるんですが、要点をまとめて書くことにします。
1. 前提:vscodeのpython拡張をインストールする
Visual Studio Marketplaceから、Python extension for Visual Studio Code
をインストールしておきます。
2. 実行するpython環境を選択する
F1押下
あるいはCtrl+Shift+P
で、コマンドパレットから
Python: Select Interpreter
と打鍵します。するとwork space(要は作業ディレクトリ)を選べと言われるので、選びます。
そのあとに、どのpython環境を使用しますかと聞かれるので、選びます。
3. Notebookを新規作成する
コマンドパレットから
Python: Create New Blank Jupyter Notebook
と打つと、新しいjupyter notebookを開くことができます。
4. リモートサーバのNotebookに接続する
コマンドパレットから、以下のように打ちます。
Python: Specify Jupyter server URI
すると、接続先のURIを入力できるようになります。この時、?token=
部分のURL parameterも含めたURIを入力します。
これも含めて、公式に全部書いてあります。
5. まとめ
Visual Studio Codeで、全て済ませられるのはいいですね!
Advertisements