28
- 1月
2017
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Deep Learningで東京電力管内の電力需要を予測する。
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概要
やっていること
- 気象庁で公開されている天候情報から、東京電力の電力需要を再現する。
- 電力需要のデータソース
- 気象庁のデータソース
- 横浜の観測情報を使いました。
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データの使い方について
- 上記の2つの情報で、2016/04/01~2016/12/31までの期間を学習データとする。
- 学習させたモデルで、2016/04/01~2016/12/31までの期間の電力需要の再現を試みる。
- 学習データの90%を実際に学習に使い、残る10%で評価を行う。
結果のグラフ例
計算して再現(上)したものと予測(下)したものをグラフ化しました。
年末の、世間が冬休みに入ったあたりで乖離が大きいですね。
特に、年末は帰省する人も多いのが原因なんでしょう。
首都圏で生活している人が、首都圏の天気に左右された生活をしなくなるからなのでしょう。
首都圏にある横浜の天気というより、この期間はより地方の天気からの予測が必要だと言えそうです。
・・・・といった解釈が正しいかどうか、全くブラックボックスでわからないところがDeep Learningですね。
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