23
- 12月
2018
No Comments
いまさらReactを使い始めてみる(2018年12月末)
Advertisements
1. 必要に迫られて
ちょっとやんごとなき事情があり、いままでのフロントエンド開発で触ったことがなかったReactを触ってみることにしました。
で、何に困ったかというと
- 中途半端に長く広く使われていて、Frameworkの決め手に欠ける
- 要するに、これがデファクト!って言えるかというと言えない
- AngularやらbackboneやらvueやらRiotやら、、、、
- そもそも、
フロントエンドって流行り廃りが激しすぎる
- バージョンによって、記述方式がかなり異なる
- 困ったときにググっても、何が正解だかわからない
- っていうか、まず最初に
何を信じればいいかわからない
- 開発環境やテスト、デプロイのデファクトがわからない
- Visual Studio Codeを使いたいけど、それでいいよね?
- Nodeの流れからしてAtom使えって言われても、いまさらちょっと使いたくないかな。。。
- plug-inは何を使えばいいの?
ってことで、これやっておけば良さそう、というのをまとめてみます。
もう、どこかほかの人もやってるはずですが。。。。
2. 用意するもの
基本的には、ここを読みました。
2.1 開発実行環境
- Node.js
- 説明不要
- npm
- 説明不要
- create-react-app
- Facebook謹製の、React環境構築パッケージ
Advertisements
2.2 開発デバッグ環境
- Visual Studio Code
- plug-in : Debugger for Chrome
- Google Crome
- plug-in : React Developer Tools
以上!
2. 準備すること
# npmとyarnのglobal install
npm install yarn npm -g
# Facebook謹製のプロジェクトテンプレート開始ツール(?)
npm install -g create-react-app
以上!
3. やること
# 環境準備:結構時間がかかる
create-react-app react_project
# 開発作業用のリポジトリディレクトリへ移動
cd react_project
# webサーバ起動(webappと言ってもよい)
yarn start
# デプロイするときに実行
# yarn build
これで、ローカル環境にnodeによるwebサーバが立ち、そこでデフォルトサイトが参照できるようになります。
これに加えて、Visual Studio Codeでデバッガ―を実行します。
すると、Visual Studio CodeとChromeとの間で通信し、breakpointが使えるようになります。
そのためのlaunch.jsonの中身はこんな感じ
{
"version": "0.2.0",
"configurations": [{
"name": "Chrome",
"type": "chrome",
"request": "launch",
"url": "http://localhost:3000",
"webRoot": "${workspaceRoot}/src",
"sourceMapPathOverrides": {
"webpack:///src/*": "${webRoot}/*"
}
}]
}
4. チュートリアル開始
ここ一通りやったら、十分理解できました。ありがとう!作者の方!
公式のチュートリアルは、create-react-app
で作ったプロジェクトとファイル構成や内容が違ったので、超ド初心者からみると、まずとっかかりで????となってしまい、先になかなか進みませんでした。。。
X. 参考にしたサイト
- (イマドキの)手探りReact.js入門記
- 以前のversionと記述方法などが結構違うため、今はこんなだよ!と教えてくれました。
- React における State と Props の違い – Qiita
- あと、Reactの肝である(と理解できた)State と Propsの違いは、ここを参考にしました。
以上!
Advertisements